2006/08/28 TOEO サイドストーリー 『第3話 〜フェルナン〜 その後』
フェルナンと冒険者の皆さんの大捜索で、教授の猫たちは無事保護されました。
猫たちを教授のもとへと連れていくと、教授は大喜び! ニコニコ顔です。
用意してくれていたマルトの祖母の薬を受け取り、2人は祖母の家への帰路につくのでした――。


一方その頃、木陰の村モルルでは、「1人の少女が失踪した!」と大騒ぎになっていました。
もちろん、その少女とは……。

それはまた次回、お話しましょう。



フェルナンさんはとっても頼りになるおにいさん。
鍛え上げた体と、鋼鉄の拳でどんなモンスターもばったばったとなぎ倒すです。

とっても明るくて、いつも冗談ばっかり言ってるですが、ちょっとしたことにも気がついて、とてもよくしてくれるです。

あと、ファッションには人一倍こだわりをもってるです。
わたしもいろいろ言われちゃいました。 もっと女の子らしい格好が良いよって。

優しい目で、いつもわたしが危なくないか見守っててくれます。
本当のおにいちゃんみたいです。
だけど時々、遠くを見る目が、少し寂しげな気がするですが、それはわたしの気のせいでしょうか……。

今回も大変でしたけど、いっぱいの猫ちゃんに囲まれて、ちょっとうれしかったです。
冒険者の皆さんにも、いっぱいお手伝いをしてもらっちゃって、ありがとうです。

マルト・ブロア
 
あ、はやくおばあちゃんにお薬を届けなきゃです。
またどこかでお会いしましょうね!



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